2023年5月28日日曜日

【2023年5月】最終号

 子どもの足と靴・SOCCAです!



こんにちは。そろそろ関東も梅雨の足音が聞こえてきましたね。

お子さんの雨具、傘の長さや長靴のサイズチェック、この機会にぜひ^^


さて、5月から新型コロナウイルスが5類感染症に移行し、

子供たちにも少しずつ日常が戻りつつあります。

とはいえ、この3年間はどの年齢の子供にとっても取り戻せない3年間。

小学校4年生になって初めてマスクを外した子もいれば、

中学3年間がほとんどオンラインで終わってしまった子もいます。



整形外科の話題といえば、自粛期間が長引く中で、

ちょっとしたはずみで大怪我をしてしまう子が増えたそうです。

コロナで活動休止を余儀なくされたスポーツクラブを辞めて、

家で過ごす時間が長くなった子供たち。

明るい日差しを浴びない生活で、視力が低下、姿勢が悪化、筋力が低下

という悪影響が出ています。


これまでの当たり前がいかに大切なことだったのかを振り返る機会として、

この夏は、外に出て仲間と遊ぶ、思いっきりスポーツする!

そんな時間を増やしていってほしいと思います。

また、つい適当になってしまっていた履物についても、

今一度見直す機会にしてみてくださいね!



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2023年3月22日水曜日

【2023年3月】足と靴のニオイ対策!

 暖かくなってきて、そろそろブーツやもふもふの付いた靴とは

お別れの季節になってきましたね。


足元暖かな靴ですが靴の中で蒸れていて、靴を脱いだらプーンと臭った…

なんてことはありませんか?

遊んできた帰宅後の足や靴から発生するにおいに悩むママも少なくありません。

足が臭くなるのには原因があるため、早めの対策が必要です。


今回は子どもの足の原因と対策についてお話しします。



【子どもの足が臭いのはなぜ?】


「主な原因は雑菌の繁殖!」


子どもの足が臭くなる主な原因は「雑菌」です。

新陳代謝が活発な子どもの靴の中は、高温多湿になりやすく、

雑菌が繁殖するのに最適な条件がそろっています。

足裏の汗や皮脂、靴の中にたまった角質を栄養源として繁殖し、

雑菌が出す腐敗臭によって足が臭くなるのです。


また、同じ靴を履き続けることも、雑菌が繁殖しやすい原因になります。


一日履いた靴には汗が染み付いているため、乾ききらないうちに履いてしまうと、

雑菌をさらに繁殖させてしまうことになるのです。

普段履く用の靴を最低でも2足は持っておくことをおすすめします。


足を洗ってもにおいが消えない場合は、

爪が伸びていないか、爪の間にゴミが挟まっていないかを確認してみましょう。

雑菌が混じったゴミやアカから、においが発生している可能性もあります。



【子どもの汗腺は多いの?】


子どもは汗っかきのイメージがありますが、汗腺の数は大人とほぼ同じです。

成長とともに汗腺の数が増えることはなく、

皮膚が伸びることで汗腺自体が広がり、大きくなります。

汗をかく量も、大人より少ないです。

子どもは体が小さいため、皮膚の表面積も小さく、汗腺が密集しています。

表面積に対する発汗量が大人よりも多いので、汗をたくさんかいているように感じるのです。



【子どもの足のにおい対策】


子どもの足が臭いときは、早めに対処することが大切。

足や靴を清潔に保ち、雑菌を繁殖させないようにしましょう。

自宅で行える、おすすめの対策を紹介します。


▼帰宅時に足を洗う


子どもが帰宅したら、せっけんやボディソープを使って足をよく洗いましょう。

ゴシゴシと洗うのではなく、泡でやさしく洗うのがポイントです。

強くこすると足の皮膚に傷が付いて、雑菌が入り込む可能性があります。

また、足裏だけではなく、指や爪の間も丁寧に洗うことが大切です。

洗った後は足が乾燥するまで素足で過ごし、水気をしっかり取り除くようにしましょう。


▼靴を重曹で洗う


重曹には汚れを落とす研磨効果と、においを取り除く消臭効果があります。

洗浄効果をアップさせたい場合は、洗濯用洗剤と混ぜて使用するのがおすすめです。

つけ置き洗いは、靴が入るサイズのバケツを使うと便利です。

バケツがない場合は、洗面台にお湯を張って洗いましょう。


▼サイズの合わない靴は避ける


サイズの合わない靴を履くことで、足は汗をかきやすくなり

その結果、雑菌も繁殖しやすくなってしまいます。

きつい靴を履くと足が圧迫され、

ゆるい靴を履くと脱げないように力を入れてしまい、

汗をかきやすくなってしまいます。


暖かくなり活動量とともに汗をかく季節が近づいてきています。

また新学期や進級もあり、靴を新しくする機会なので、

足と靴の適正サイズを確認して気持ちの良いスタートをきってくださいね!



(担当:荻野)


2022年12月22日木曜日

【2022年12月】子どもも体幹トレーニング!

 皆さん体幹と聞くと、

アスリートがパフォーマンスを高めるために行う

トレーニングなどをイメージされるかもしれませんが、

実は子どもにとっても体幹は重要な部分です。


そもそも体幹について、お腹の筋肉と認識されている人が多いのですが、

体幹とは、お腹・背中・胸・お尻・骨盤まわりなど

「胴体」となる部位の総称のことをいいます。


背骨や肩甲骨、骨盤といった大きな骨格や、

それらを支える周辺の筋肉が含まれます。


この体幹をしっかりすると色々とメリットがあります。

・姿勢が良くなる

・バランスが良くなる

・疲れにくくなる

・内臓が正しい位置に収まる

などなど、他にも良い影響が出てきます。


立っている時、ふらふらしたり、足をクロスしたり、

肩をゆらゆらして立っているお子さんはいませんか?

もし気になるお子さんには、

冬休み親子で体幹トレーニングを遊びに取り入れてみてください。


【ケンケン相撲】

片方の足で立ち、腕を組んだ状態になる

「はっけよい のこった」の合図で

体当たりをして相手のバランスを崩して、両足をつかせたら勝ち!

*周りに気をつけながら実施してください。

*左右とも行ってみてください。



【荷物運びハイハイ】

四つん這いの姿勢になり、背中にダンボールを乗せて

背中のダンボールを落とさないように進む

一定の距離まで行ったら折り返し、スタートした位置まで戻る


また、大掃除の時期なので

床を「雑巾がけ」するのも立派な体幹トレーニングとなります。

さらにお家が綺麗にできて一石二鳥ですよ。


遊びながら楽しみながら体幹をしっかりさせて、よい年をお迎えください。


(担当:佐々木)

2022年9月4日日曜日

【2022年9月】ルームシューズは布草履

 「草履は足にいいのですか?」という質問を良くいただきます。


皆さんご自身、履くのは好きですか?

たまに履くだけだと、靴ずれしてしまうかもしれないですね。

好きな方も、不得意な方もいらっしゃるかと思いますが、

ここではまず私が愛用している布草履の話。



ここ数年、暑い季節は、私は室内履きとして布草履を愛用していました。

基本的には裸足で履くので、冬はさすがに寒くて

かかと付きのルームシューズに履き替えていました。


ところが今年は春が来ても室内履きの交換に手が回らず、

夏が来てしまって暑いので裸足で過ごしていたんです。


すると。。。


時々膝が痛くなったり、足の裏にはしばらくぶりにタコができたんです!

(何を隠そう、私は開帳足です。足幅の中央にタコができるのが特徴です)



布草履、作るのはそれほど難しくなく、素敵な手作りの品も売っていますね。

夏も終盤ですが、気軽にスタートできる手作りキットで今年は自分で編んでみました。



さっそく履くこと2週間。

我ながら変化に驚きました。



まずすべての指がのびのび動かせる!

親指と人差し指は鼻緒をぐっとつかむので、

歩くとき自然に小指まで使って足を煽ることになります。

突っかけるだけのスリッパや靴との大きな違いですね。


編地の適度な厚みはクッションになってくれるし、

足そのものも自然にアーチ状になるので、

着地の衝撃がものすごく和らいだことを実感します。


すべての指を使うから、脚全体バランスよく使うことになり、

変な偏りから生じていた膝の痛みも出なくなりました。


そして編地の凸凹が程よく足裏を刺激して気持ちいい・・・!

汗をかいても足裏にぺたりとくっつくことなく涼しい。

汚れても丸洗いできる。


気が付けばタコも柔らかくなってきて、消えてくれそうです。


6歳の息子にも編んでみたところ、

七五三の時の草履には抵抗していたのに、

気持ちいいね!と履いています。

ドタバタうるさい足音がしなくなったのも〇!

布地なのですぐに足に馴染んで鼻緒の靴ずれもありませんでした。



なんだかいいことづくめの布草履紹介でしたね。

でもここからは要注意。

足に良さそうだからと、外でも草履、運動するときも草履、

鼻緒がいいならとビーチサンダルも常用、、、

となってくるとちょっと待った。


外の環境(アスファルトなとの固い地面)では、

足を守るための衝撃吸収、

かかとを守るためのカウンター(かかと周りを保護する固い芯)、

といった構造が必要・・・


成長過程の子供の足には特に!


また、あまり草履を常用していると、足の形が

親指と人差し指の間が極端に離れたお猿さんの足のような形になっていきます。

機能上問題はなくても、ちょっとコンプレックスになってしまいそうですから、

気を付けてあげたいですね。



ルームシューズ、その機能性にあまり着目したことはないかもしれませんが

コロナ禍で家で過ごす時間が長くなっている方や

意外とハードなフローリングのおうちの方は

布草履を試してみてはいかがでしょうか^^



(担当:内山)


2022年6月16日木曜日

【2022年6月】子供の体が変化している

 新学期が始まってから夏休みまでの1学期、折り返しましたね。

大人も子供も疲れがたまってくるこの季節、
雨の日も多いですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
しっかり体力をつけて夏を迎えたいですね!


さて、子どもの足と健康について、
近年では「足育」という言葉で広く知られるようになってきましたが、
それでも足と靴からおこる身体の変化や健康への影響を認識されている方は
まだまだ少ないのが現状です。

靴だけの問題でもなく、足や足趾の問題でもないのです。
足という身体の一部分ですが、
これが全身に影響を及ぼしているということ、
その影響は本人に自覚されにくく、保護者もわかりづらい
ということが心配の種です。

長年、子どもの研究に携わり子どもの身体の変化を見てこられた
兵庫教育大学名誉教授 原田碩三先生が報告されたデータによりますと、
1970年代から子どもの「土踏まず」の未形成が問題となり、
その後、浮きゆび、外反母趾、足趾の変形、からだの歪み・左右差など
全身への影響を示唆されています。


5歳児の足の変化

①土踏まずができている割合の減少
1980年/75% →2000年/56% →2004年/46%

②浮き指が一本もない子が希少に
1980年/93% →2000年/48% →2004年/8%

③親指の角度が正常な割合の減少
1980年/96% →2000年/80% →2004年/72%

④足裏の形の変化
指先に向かって広がる逆三角形型から
長方形型の増加(指先までほっそりした足)

⑤足やからだの左右差
左右差のある子が増え、からだに歪みのある子が増えている


これでもやや古いデータなので、2022年現在はどう変化しているのか?
とても不安になります。

足は身体を支える土台、
そして靴はその土台を支える梁のような役割があります。

足のことは身体のこと、健全な発育や発達のための必需品として靴を見ると、
また選ぶ基準や価格なども変わってくるかもしれませんね。

原田先生の詳しい内容はこちらのリンクから確認できますので是非ご覧ください。
http://mam.maternityshop.jp/ashi_kenkou/

(担当 荻野)

2022年3月17日木曜日

【2022年3月】うわばきの実態をYouTubeで!

 春の入り口、寒暖差の大きい日々が続いておりますが

皆様新年度の準備にお忙しい時期ではないでしょうか?

昨年の今頃は、新年度に靴を新調するときに
サイズ選びに気を付けて!というお話を発信していました。

※バックナンバーはこちらでご覧いただけます
SOCCA通信バックナンバー: https://socca-shoes.blogspot.com/2021/03/

その中でも特にうわばきの注意点をお伝えしていましたが、
このたびうわばきに特化した情報をYouTubeで公開しました!

昨年7月に全国展開したアンケート調査の結果のご報告、
さらには、市販のうわばきを収集、解剖調査した結果も公開しております。
今年度も残り2週間というぎりぎりのタイミングとなってしまいましたが、
ぜひ一度ご視聴頂けましたらうれしいです。

アンケートにご協力いただいた方をはじめ、ご関心のあるお知り合いなどへの
シェアにもぜひご協力お願い申し上げます。

\\\ご視聴はコチラ///
https://youtu.be/zOwcGFjWci8
(ご視聴時間およそ10分です)


以下、蛇足ですが。。。

私たちがお勧めする靴やうわばきは、もしかすると多くの方にとって
「子供に買うには高すぎる」
「子供が他の子と違うものは嫌がる」
といった理由で敬遠されるものであるかもしれません。

でもこれだけはお伝えしておきたいのです。

足に合っている靴、足に良い靴、そしてそれを正しく履くこと。
そうでない時と比べて、
その靴はとても長持ちして、最後まで役目を全うしてくれます。
サイズがどんどん大きくなるから3か月~半年しか履けないのに。
と思いますか。
だったら、本当に良いもの1足で十分ではありませんか。
大人は何足履きまわしていますか?履けなくなるまで履いていますか?

足に合っている靴、足に良い靴、そしてそれを正しく履くこと。
これは、体を大切にするだけでなく、
物を大切にする、ということにもつながっているのです。


そしてみんなと違うものはいやだな。という気持ち。
子どもなら特に、だれしもにある感情かもしれません。
今は、それがあなたの足と体のためだから、、、と説明するしかないかもしれません。

でも理想は、すべての子が自分に合った靴をちゃんと選べる環境です。
それはすなわち、多くの選択肢が用意されている環境。
そしてみんな違って当然だし、その個性を尊重できる気持ちが育っている環境。

これが遠い将来ではなく、近い将来であることを願ってやみません。

うわばきから急に壮大な話になってしまいました。
でも、およそ60年姿を変えていないうわばきから、
社会のありようがちょっと垣間見えませんか。

それでは皆様、気持ちを新たにすがすがしい新年度をお迎えください!

(担当:内山)

2022年1月13日木曜日

【2022年1月】靴のプレゼント

 新年、あけましておめでとうございます。


2022年も皆さまにとって知って良かった!

と思っていただけるようなトピックを発信していけるよう取り組んでまいります。

本年もよろしくお願いいたします!


年が明けてすでに半月、月日が経つのは早いですね。

それと同じくらい、子どもの足も知らないうちに大きくなっていた!

なんてお話もよく聞きますし、

それゆえに、少し大きめの靴を買ってしまう…

という負のスパイラルが起こってしまうのかなぁと思います。


昨年のクリスマス前に、

お孫さんへのクリスマスプレゼントに

靴を選んでいるおじいちゃん・おばあちゃんの隣にいた時のことです。

「すぐに大きくなっちゃうから、こっちのサイズにしましょう!」

と大きい方のサイズを手に取りました。

せっかくお孫さんに買ってあげる靴、少しでも長く履いてもらいたい!

という思いが伝わってきますね。

しかし、すぐに履けなくなってしまうのも困りますが、

だからと言って大きい靴を与えてしまうことは、

その後の足の成長や足趾のトラブルの原因となってしまします。


選んだ靴が大事なお孫さんの足を痛めてしまったり、

変形を助長してしまったらお互い悲しい思いをしてしまうと思います。

靴をプレゼントしてもらう際には、

普段買い慣れているメーカーや、

今の足サイズに合った靴のサイズを伝えられると良いですね。

大きめの靴を頂いたときは無理をせず、

サイズがちょうどよくなってから使うようにしましょう。


新学期など節目のタイミングで新しい靴を履き始める場合、

本来であればそのタイミングで足に合わせることが望ましいですが、

お祝いなどでプレゼントしてもう際には、

メーカーによりつま先のすて寸がまちまちなので本当に悩ましいです。

お祝いの品として、図書カードやクオカードのように

『靴カード』というのができたら良いなぁと切望しています。


さて、ここでお知らせです!


昨年行った上履きに関するアンケートの結果と

私たちが行った各社上履きの検証結果を

ご報告する準備をしております。

新年度を前に、皆さんにぜひお伝えできればと思っておりますので

今後のご案内をお見逃しなく!



2022年も足と靴の良い関係を作り、元気な足を育て、

ノビノビと健やかに過ごせますように!


(担当:荻野)

【2023年5月】最終号

  子どもの足と靴・SOCCAです! こんにちは。そろそろ関東も梅雨の足音が聞こえてきましたね。 お子さんの雨具、傘の長さや長靴のサイズチェック、この機会にぜひ^^ さて、5月から新型コロナウイルスが5類感染症に移行し、 子供たちにも少しずつ日常が戻りつつあります。 とはいえ、こ...