2022年9月4日日曜日

【2022年9月】ルームシューズは布草履

 「草履は足にいいのですか?」という質問を良くいただきます。


皆さんご自身、履くのは好きですか?

たまに履くだけだと、靴ずれしてしまうかもしれないですね。

好きな方も、不得意な方もいらっしゃるかと思いますが、

ここではまず私が愛用している布草履の話。



ここ数年、暑い季節は、私は室内履きとして布草履を愛用していました。

基本的には裸足で履くので、冬はさすがに寒くて

かかと付きのルームシューズに履き替えていました。


ところが今年は春が来ても室内履きの交換に手が回らず、

夏が来てしまって暑いので裸足で過ごしていたんです。


すると。。。


時々膝が痛くなったり、足の裏にはしばらくぶりにタコができたんです!

(何を隠そう、私は開帳足です。足幅の中央にタコができるのが特徴です)



布草履、作るのはそれほど難しくなく、素敵な手作りの品も売っていますね。

夏も終盤ですが、気軽にスタートできる手作りキットで今年は自分で編んでみました。



さっそく履くこと2週間。

我ながら変化に驚きました。



まずすべての指がのびのび動かせる!

親指と人差し指は鼻緒をぐっとつかむので、

歩くとき自然に小指まで使って足を煽ることになります。

突っかけるだけのスリッパや靴との大きな違いですね。


編地の適度な厚みはクッションになってくれるし、

足そのものも自然にアーチ状になるので、

着地の衝撃がものすごく和らいだことを実感します。


すべての指を使うから、脚全体バランスよく使うことになり、

変な偏りから生じていた膝の痛みも出なくなりました。


そして編地の凸凹が程よく足裏を刺激して気持ちいい・・・!

汗をかいても足裏にぺたりとくっつくことなく涼しい。

汚れても丸洗いできる。


気が付けばタコも柔らかくなってきて、消えてくれそうです。


6歳の息子にも編んでみたところ、

七五三の時の草履には抵抗していたのに、

気持ちいいね!と履いています。

ドタバタうるさい足音がしなくなったのも〇!

布地なのですぐに足に馴染んで鼻緒の靴ずれもありませんでした。



なんだかいいことづくめの布草履紹介でしたね。

でもここからは要注意。

足に良さそうだからと、外でも草履、運動するときも草履、

鼻緒がいいならとビーチサンダルも常用、、、

となってくるとちょっと待った。


外の環境(アスファルトなとの固い地面)では、

足を守るための衝撃吸収、

かかとを守るためのカウンター(かかと周りを保護する固い芯)、

といった構造が必要・・・


成長過程の子供の足には特に!


また、あまり草履を常用していると、足の形が

親指と人差し指の間が極端に離れたお猿さんの足のような形になっていきます。

機能上問題はなくても、ちょっとコンプレックスになってしまいそうですから、

気を付けてあげたいですね。



ルームシューズ、その機能性にあまり着目したことはないかもしれませんが

コロナ禍で家で過ごす時間が長くなっている方や

意外とハードなフローリングのおうちの方は

布草履を試してみてはいかがでしょうか^^



(担当:内山)


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